京大生の日本脱出ブログ。

旧理系院生の3×。 国外逃亡を企てる京大大院生の日記。
アメリカ大学院留学に挑戦中!! 





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ラブレターが100通。

アメリカ大学院行きですが、急に追い込まれた感があります。
やっぱりアメリカの大学を受験しようと思おうならば、出願前に相手方の教授の顔くらい見ておかないといけないわけです。
けど、まったくコネクションがないので自力で会う約束(アポ)を取り付けないといけないわけです。

とりあえず八月の終わりごろにアメリカの大学巡りに行こうかと決心しました。

まずはアポをとらなければならない。

アポをとるためには手紙を書かなくてはならない。

「会ってもいいよ」

っていう返事が来るのは宝くじみたいな確率らしい。
アメリカの大学の教授が日本のいち大学院生の手紙なんて見ると思います?
普通は返事が来ないどころか、読まれない。
emailなんて論外。
ちょっとでも訴求力がある方法を、となるとエアーメールの方がまだ見てもらえる可能性は高そうなので、とりあえず100百通ほどエアメールを送ることにしました。

助手の先生に

「手紙ヒャッ通かきますわ~」

っていったら、

「8通か!大変やな、頑張れよ!」

「イヤ、ヒャク通ですよ!」

「マジデカ!!!」

って言われました(笑)
とりあえず頑張るぞ。

で、書き出した。
全員にいちいち完全に内容の違う文章を書くのは到底不可能なので、まず共通のフォーマットを作成。

あなたの論文を読みました。かくかくしかじかの部分に感銘を受けました。あなたとあって話がしたいです。
また、私は修士課程が終ったらあなたの大学で博士をとる予定にしています。実際、私はかくかくしかじかでとても優秀ですから、客観的に見てあなたの大学できちんとやっていける能力のある人間だと思います。
八月の終わりごろにあなたの大学に行こうかと思ってます。たとえ一分であっても、もしお会いでいるなら私にとってそれほどの喜びはありません。


という感じで。
あとは海外の大学の各教授のホームページを読んで、相手の研究内容を調べて、それぞれの教授に研究への興味を具体的に書けばいいだけです。
んで、興味のある分野の教授から順番に手紙書いてたんです。
何人か書いたところでだいぶコツがつかめてきた。

まず、志望校の専攻のホームページから教授のページに行く。
その先生の最新の業績&論文をみる。
その論文のどこそこに興味を持った、と書く。

その手順を踏めば良いわけです。
だけどね、

どうしても、

手紙をかけない

先生がいたんですよ。




それは、A教授。

か、書けねえよ、この人には・・・・
この人に

「あなたの研究のどこそこに興味を持ちました」

なんてうそ臭いこと書けねえ・・・・・・・!!

どういうことかって?
まあ良いから、読んでくださいな。

とりあえず研究室のメンバーを全員召集。

「みんな、見てこれ~」

と教授のページを見てもらう。












一同「ブッッーーーーー!!」


全員ぶっ飛びました(笑)

「えー」

とか

「あー」

とか

「うー」

とか言うだけで、もう何も言葉が出ない。
ようやく正気を取り戻した後輩に、

「これ、手紙書くんですか?
 確実に資源の無駄遣いじゃないですか?」


ときかれたので

「いや、そうかもな。
 けど人生一回きりやし、
 面白そうやから書いてみるわ(笑)」


と言ってはみたものの。
え、だから何でかけないんだって?



1998年 ナントカカントカ賞受賞。
1999年 フォニャフォニャ賞ナニナニ部門受賞
2000年 ノーベル物理学賞受賞。


































2000年 ノーベル物理学賞受賞。



































ノーベル賞受賞。



nobel.jpg
「呼んだ?」


手紙書いても読んでくれるわけなかとです。
しかも80歳。
名誉教授ですので受験できない、という中途半端なオチあり。
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大学院留学の極意

私も大学院留学のご相談に良くのりますが主にMBAです。
この方たちに力説するのは=日本人的美徳は一切捨てろ。
目立て、ラブコールを送る、歯が浮くようなセリフでまくしたてる。
ようは相手に考える隙を与えてはいけないのです。
私のお2階に住んでいたアメリカ人MBA学生は補欠であったので
毎日教授に電話したと。教授は忙しいので「まったく煩いから面倒だ合格にしてしまえ」って事で合格になったそうです。アメリカとはそういう所なんです。黙っていても誰もあなたに気付いてくれません。しかし手や声を上げると皆が集まってきてくれます。行動あるのみ。ちなみに手紙やメールはあまり効果なし。電話、それも毎日のようにが効果あります。熱意=コンタクトの回数ですから。気取っていても、待っていても返事は来ません。

アメリカでは出願は、「書類の提出」じゃなくて「自分を押し売り」するような勢いで行かなければならないっていいますからね。電話ですか・・・ちょっと考えて見ますわ~

コメント有り難うございます!

  • 2005/07/17(日) 08:39:41 |
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