京大生の日本脱出ブログ。

旧理系院生の3×。 国外逃亡を企てる京大大院生の日記。
アメリカ大学院留学に挑戦中!! 





初めての方はこちらの記事へ。



スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。




初めての方はこちらの記事へ。



日本人の知らないあの事件。

アメリカ大学院入試研究はまたおいおい続けて行きたいと思います。

今日はイギリスで起きた仰天大事件の話をしようと思う。
とにかくとんでもない大事件だったそうな。

1910年に大英帝国イギリスで起こったその事件の名は、

ドレッドノート事件。

この事件は日本ではほとんど知る人がいないみたいだが、英語圏では結構有名な事件らしい。
「ドレドノートをする」
というスラングまであるとかないとか。

ドレッドノートとは大英帝国海軍の戦艦のことで、当時においてはおそらく世界最大・最新鋭の戦艦であった。
この排水量17500トンの巨大戦艦の建造は世界各国の海軍に衝撃を与え、各国の戦艦建造計画の見直しをせざるをえなくなったくらいの衝撃だったらしい。
まさに当時の隆盛を極めた大英帝国繁栄のシンボルであり、イギリスの人々はこの戦艦を誇りに思っていた。

ある日、そのドレッドノートを保有するイギリス海軍に連絡が入った。


アビシニア(現エチオピア)からドレッドノートを見学するためにアビシニア王子が来る、という内容であった。
同時にアビシニア王室からの手紙と、イギリス外務次官のサインつきの依頼の手紙も海軍に届いた。

当時、海軍の将校達はドレッドノートをさぞかし誇りに思っていたはずである。
そんなとき大英帝国の辺境、アビシニアから客が来るのだ。
彼らが自慢したがらないわけがない。

海軍はドレッドノート艦上で豪華な食事を用意し、彼らの到着を待った。

abyssininan.jpg


黒い肌。
エキゾチックな衣装。
彼ら同士で交わす意味不明の言葉、文字。
イギリス人からみれば当然のごとく全くの異人種である。

イギリス外務省の用意した特別列車から降り立ったアビシニア王子は数名の側近と外務省派遣の通訳を伴っていた。
ドレッドノート艦内でのアビシニア人達とのやり取りはこんな感じである。

海軍の幹部達が通訳に最新鋭の戦艦の軍事機密を説明し、通訳がそれをアビシニアの言葉に訳す。
「ブンガ、ブンガ。」
感動したアビシニア人がなにやら現地の言葉で会話する
「ブンガ! ブンガ!」
(まじで「ブンガ」って言ってたらしい)。

そして、
「ブンガ・・・・・ブンガ?」
アビシニア人が質問する。
通訳がそれを訳す。
幹部達がそれに答える。

そんな調子で戦艦の見学を済ませたアビシニア人達は豪華なお食事を平らげ、終始上機嫌だったそうな。
海軍のもてなしに感激した王子達は海軍将校達への"褒美"としてアビシニア王室から名誉ある栄誉札まで与えたりしたらしい。
そんなこんなで戦艦を後にし、彼らは祖国へと帰国したとさ。

・・・・・

え?
これのどこが大事件なのかって?

ええ、ここまではよくある平和な王室外交の一幕ですとも。
しかしこのドレッドノートでの出来事の後、イギリスの大衆写真週刊誌ミラーに届いた一通の手紙がきっかけでこの地方小国アビシニアの"王室外交"はイギリスにとっての"大事件"へと発展するのです。

長くなってきたので、つづく。
スポンサーサイト

コメント

続きが気になるッス!
フガー!

  • 2005/08/12(金) 05:30:11 |
  • URL |
  • ちょうさん #qx6UTKxA
  • [ 編集 ]

でしょー。
続きはもうすぐアップします!!

  • 2005/08/12(金) 08:21:43 |
  • URL |
  • tat #0uLC0/Kw
  • [ 編集 ]

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://tatweb.blog15.fc2.com/tb.php/71-da9fdea8
PR

| ホーム |

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。